「みどりの風」では、農業の基本は大切にしながら、時代に合った周辺技術を取り入れていくことに力を入れています。既存のまま続けるのではなく、講習内容や栽培技術を常に工夫改善し、進化させていくという意味で、「進化型体験農園」と名付けました。
例えば、ある野菜の発芽率が芳しくなかった場合、種のまき方に着目したとします。種の植える向き、土のかけ方、深さに問題ないか見直し、結果を実行に移します。効果が良好であれば、会員のみなさんにも反映し分かち合います。
ビニールハウスの教室で学び、畑で実習する「みどりの風」で子どもからシニア世代まで、楽しく農を学んでいきませんか。
期間
4月1日 - 翌年1月31日(2、3月は肥培管理のため休耕)。
申し込み時期
原則として、毎年2月に本サイトおよび小平市報で募集します。追加募集がある場合は、随時本サイトおよび市報で募集します。
品目
トマト、とうもろこし、大根、枝豆、茄子、きゅうり、 春菊、 ホウレンソウ、 カリフラワー 、ブロッコリー、 ピーマン、 サニーレタス 等(約20品目)
年会費
1区画当たり
49,500円(税込)個人1名
60,500円(税込)家族2名
20代から80代まで幅広い参加者とともに、和気あいあいとした雰囲気で活動しています。お子さま連れのファミリー層もおり、収穫の際には子どもたちにも参加してもらっています。農作業を楽しむだけではなく、園主自作のテキストを用意し、経験から得たノウハウをしっかりとお伝えするよう心掛けています。
特に子どもたちの好奇心に寄り添いながら、常に改良を重ねて「進化」させていき、また多世代が交流する地域コミュニティを目指して運営していきます。
4~5月頃、9~10月頃は、野菜にとって大切な時期(播種、苗植え)になります。
そのため講義や実習作業もほぼ毎週行います。
この後は月2回程度、剪定や追肥などの講義や実習を行います。
2月
新規参加者様募集
3月
説明会
4月
開始(種まきや苗植え)
8月
収穫して前期完了
9月
畑や資材の整備。中旬から次の野菜の種まき、苗植え
1月末
収穫して後期完了